05根本レポート
不況期における心構えと行うべき事!?
1.不況期における心構え
(1)2009年以降のシナリオをいくつか想定する
将来に向かっては楽観的に将来構想をする。そして最悪の状況をも想定してとことん準備、計画を立てる。最後は楽観的に行動する。
(2)従業員の不安を察知し、会社の未来を発信する
従業員の不安心理に対し、どう応え、どのように従業員が安心して働ける環境を提供していくかを、経営陣が発信していくことが求められている。
(3)恐れる気持ちを解消する
ルーズベルトはどん底の不況の中、「恐れるというその気持ちこそ、一番恐れなければならない。このような不況の時代だからこそ、明るい未来を描き、我々はそれに向かって走り続けなければならない。」と演説した。従業員に対して安心の提供を語って聞かせなければならない。
2.不況期に行うべき事
(1)冷静に「流れ」を読む
マスコミ報道や周りの声を聞いて、自分の業界も不況だと思いこむのではなく、マーケットを冷静に見極める。
(2)採用・教育は今
採用減の今こそ「人財」を採用するチャンス。
(3)社内の見直しをする
会社の決まりをもう一度見直し、「なくすもの」を明確化する。
(4)外部に対し自分の理念を伝える
事業理念や企業理念を伝えていき、会社の応援をしてくれる人を少しでも増やす。理念を語ることで、社外に対し安心感を伝える。
(5)会社の応援者を増やす
自社の魅力とその思いをいかにシンプルかつ印象的に伝えるか、その内容と伝え方を戦略の根底にしっかり持つ。
(6)トップのビジョンを利益にする
トップの仕事は「戦略を作ること」「意思決定をすること」
片腕の仕事は「社長の仕事の手伝い」「トップチームのリーダーという役割を担うこと」
トップチームの仕事は「トップが作った理念を利益にすること」



