ワンポイント・達人シリーズ

給料の3倍以上の粗利を稼ぐ自立型社員の育て方

 会社の中には、会社の業績に関係なく給料がもらえると考えている非自立型社員と業績を上げられなければ自分の給料があがらないことを理解している自立型社員がいます。一般的に給料の3倍以上の粗利を稼ぐといわれている自立型社員を育てるためにはどうしたらよいか、ポイントをみていきましょう。

■自立型社員を育てる4つのポイント

1.経営者発想
   社員1人1人が経営者発想を持っているのが強い会社です。「会社の数字」を知り、数字を
  もとに判断し、行動を変革していくことは経営者発想の第一歩です。

2.目標達成=利益への責任
   社員1人1人が利益まで責任を負っていることを自覚し、売上の目標を必ず達成するだけ
  でなく、無駄な原価・経費を省き利益を出します。

3.相手を知れば行動が変わる
   仕事とはお客様・上司・同僚・部下との関わりの中で行うものです。相手の想い・ニーズを
  的確かつ親身に捉えることが自分の意識・行動に変革をもたらします。

4.独自の貢献点を磨き込む
   会社ではなく、まず自分が変わること。自分が、顧客や会社から「必要とされる人間」にな
  ること。現場でひたすら実践し、プロとして独自貢献点を磨き込みましょう。


■自立型社員チェックリスト(10点満点が自立型社員です。)

◇目標意識
   ①絶対に目標を達成するという強い意志を持っていますか?
   ②経過より結果で判断されるということがわかっていますか?

◇利益意識
   ③ 自分にとってのお客様は誰かわかっていますか?
   ④ 自分の給与と会社の備品が同じ経費であることがわかっていますか?

◇協力意識
   ⑤ 自分だけではなく、相手がどう思うかを考えて行動していますか?
   ⑥ 会社における自分のポジション・役割を考えて仕事をしていますか?

◇改善意識
   ⑦ 与えられた以上の仕事をしていますか?
   ⑧ 常に問題意識を持って、業務に取り組んでいますか?

◇成長意識
   ⑨ 成長したいと本当に思っていますか?
   ⑩ 3年後、5年後、10年後の自分を意識して仕事をしていますか?


 会社を成長させるためには、この自立型社員をいかに育てるか(増やすか)にかかっています。上記のポイントを踏まえ、自立型社員の育成に力を入れ、盤石な企業体質を築き上げていきましょう!