ワンポイント・達人シリーズ

銀行取引を有利に進めるためのポイント

 現在の金利水準は超低金利となっていますが、今後、上昇に転じる局面も予想されます。

 銀行から安定して資金を調達していくことが企業経営をしていく上では重要です。

 今回は銀行取引を有利に進めるためのポイントを紹介します

 

  1.複数の銀行と取引をする  キャプチャ1.JPG

 

   新規取引銀行の開拓を円滑に進めるための3つの方法を紹介します。

 

① 普通預金の

  新規開設

銀行員は担当地区の預金の新規・解約速報をチェックしています。個人に比べて法人の新規口座は目立つため、新規開設により銀行員が訪問する可能性が高まります。

② 税理士等からの

  紹介

取引のない銀行と取引をする場合は、会計事務所・商工会議所から紹介してもらうと効果的です。

③ 調査会社へ

  情報開示

銀行員は半年毎に信用調査会社の評価点を参考に見込先を探します。銀行との新規取引を考えた場合、信用調査会社に情報公開することも視野に入れましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.銀行の融資セールスといかに付き合うか  キャプチャ2.JPG

  

銀行は中間決算月(9月)と決算月(3月)になると、融資セールスを行ないます。

融資セールス金利が次回の金利となる可能性が高いため、金利交渉は行ないましょう。

 

  (融資セールスに付き合う際の2つの交渉ポイント)

   ① 金利の引き下げ    ② 信用保証付きではなくプロパー融資

※ 銀行員にとって融資セールスは融資の「金利」よりも「貸出量」が必要となるので、融資を満額で受ければ、以降の銀行との関係も良好となります。

 

 

上記のポイントを押さえて、銀行取引を有利に進めていくと共に、

長期的に安定した資金調達ができる関係を構築していきましょう!