ワンポイント・達人シリーズ

いよいよ始まる『セルフメディケーション税制』

平成29年分の確定申告より、『セルフメディケーション税制』が適用となります。比較的利用しやすく、多くの人が対象となるので、今のうちから適用要件をしっかりチェックしておきましょう。

 

. 『セルフメディケーション税制』とは?

 

A.

定期健康診断、予防接種などを受けている人で、対象となる市販薬を家族の購入分を含めて年間12,000円を超えて購入した人は、確定申告をすることで所得控除が受けられ所得税や住民税が減税されます。

 

Q.対象となる人は?

 

A.

所得税や住民税を納めていて、以下のいずれかを受けている人です。

①特定健康診査(いわゆるメタボ検診) 

②予防接種

③定期健康診断(事業主検診)  

④健康診査  

⑤がん検診

 

※確定申告時に、検診等の結果通知表や領収書の提出が必要となります。大切に保管しましょう。

 

Q.対象となる医薬品は?

ドラックストア・薬局で購入できる、以下の【共通識別マーク】の付いている医薬品が対象です。

 

 

キャプチャ111.JPGQ.従来の医療費控除との併用は?

 

A.

従来の医療費向上制度と、セルフメディケーション制度は同時に利用することはできません。

従来通り10万円を超えた場合の医療費控除を受けるかどうかは、選択することになります。

 

ドラックストアや薬局等で市販薬を購入した際に受け取ったレシートや領収書は必ず捨てずに保管しておきましょう。