わたしたちは、経営管理に必要なあらゆるサービスを提供し、社会に役立つ企業を応援致します。

Blog

ブログ

債務がある場合の相続ってどうなるの??
2022.09.06

こんにちは、大友です ^^)

 

台風の季節となり、西日本では先週、今週と影響を受けているみたいですね。
いわきや相双地区では、まだ台風は上陸していませんが、
今日はフェーン現象の影響で暑くなる地域があるみたいですね。
皆さん注意していきましょう。

 

さて、立て続けに相続についてお話してきましたが、
今回は「債務」がある場合に相続税などはどうなるのか、
という事をお話していきます。

 

借入金、未払金などの債務や葬式費用などは、相続財産から控除できます。
遺産総額から控除できるものは、
・金融機関からの借入金
・病院へ支払うべき入院費、治療費
・葬式費用
・未納の固定資産税、住民税
・準確定申告をしたことにより支払うべき所得税等

 

なお、仏壇・仏具・神棚・神具・墓地・墓石などは非課税財産とされていますので相続税はかかりません。
一定額の生命保険金や死亡退職金なども非課税財産となるので覚えておきましょう。

 

相続された預金額に関しては、仮払い制度が設けられています。
生活費、葬式費用や相続した債務の支払いなどの資金需要に対応できるよう、
一定の場合には遺産分割前でも預貯金の払い戻しを受けることができます。

 

最近の投稿
カテゴリー
  • 通販経理
  • 相続総合支援センターいわき・相双
お気軽にお問い合わせ下さい

TEL.0246-27-9110

受付時間 9:00~17:30 / 定休日 土日・祝日